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issue: 146
title: 若者を発芽させる温度
date: 2018-02
pages: 60
source: raw/w_146.txt
tags: [若手育成, ゆとり世代, ミレニアル世代, タマディック, 水谷工業, アドビシステムズ, サイバーエージェント, MSD, 石原直子(人事研究センター長)]
type: issue_card
特集の位置づけ
若手人材育成の特集。まとめ執筆は石原直子(この時点では"リクルートワークス研究所 人事研究センター長"、まだ本誌編集長表記ではない)。「若者の価値観・行動が違いすぎてわからない」という声に応える、発芽→鍛錬の2段階育成論。
中心的主張
- 不安定な時代を生きてきた若者たちをいかに育むか
- 2段階: 「発芽させる温度」と「鍛える温度」
- 温かい場×極寒の場の使い分け
主要記事
全員を発芽させる温度(pp.13-22)
- 温かく熱い指導で自信、チャレンジの扉へ
- タマディック(Case 1): 新入社員9割を希望部署に配属
- 水谷工業(Case 2): 若手の承認欲求、日報を軸に全員で支援
- アドビシステムズ(Case 3): "ここで活躍したい"コミットメント
- Column オランダの教育
芽が出た人材を鍛える温度(pp.23-33)
- 正解のない厳しい世界をリアルに経験
- サイバーエージェント(Case 1): 新卒社長として経営任命
- MSD(Case 2): 3年で3つのストレッチアサインメント、10年の経験を凝縮
- Column インドの環境
- 殻を破る「温かい場」
- Column 空気を読む若者
- 双葉を育む「極寒の場」
まとめ(石原直子・人事研究センター長)(p.34)
「永遠の課題、若手の育成に私たちはどう向き合うか」
連載
- 若者[かれら]の時代: 近藤龍一氏(科学作家)
- 人事のジレンマ: 地域限定正社員×転勤なしで人材育成不安
- 大人が再び学んだら: 武田信秀氏(鉄鋼溶接→新規事業開発)
- AIのお手並み拝見: 気配り
- 人事は映画が教えてくれる — 『マイ・インターン』(エイジフリーの本質)
- クールじゃないジャパン: 手段と目的の取り違え
- 人事、仏に学ぶ: 互いに支えあえるチーム
- 成功の本質: リンクルショット/ポーラ
他号との関係
- w_170若手を辞めさせるな(2022-02)の4年前、w_183 Z世代(2024-04)の6年前の先駆
- w_165ダウントレンドの出向論
- サイバーエージェント「新卒社長」は w_191サイバーエージェント「スペックから人間性重視」の先駆
- 編集長の経過的身分: 石原は本号では"人事研究センター長"、w_148(2018-06)頃から本誌編集長表記
一行サマリ
「若者の価値観が違いすぎる」という人事の悩みに、「発芽させる温度」と「鍛える温度」の2段階育成論+5社事例で応える石原直子(当時センター長)期の若手論。w_170/w_183の4-6年前の先駆。