📍 issues / w_152.html
issue: 152
title: ハラスメントを許さない
date: 2019-02
pages: 60
source: raw/w_152.txt
tags: [ハラスメント, セクハラ, パワハラ, MeToo, 人権, アクセンチュア, 大津市役所, 東京ガス, Homeroom, 石原直子]
type: issue_card
特集の位置づけ
#MeToo波及を受けたハラスメント特集。編集長=石原直子。2018年12月の労政審建議(パワハラ規制法整備)の直後。石原編集長期特有の4つの問題点フォーマット+4社先行事例+人事の困りごと解決。
中心的主張
- ハラスメントを決して許さない — する側の「指導」「潤滑油」言い訳への強い態度
- 日本のハラスメント4つの問題点:
- "特異"な定義
- 法整備不十分
- 日本型組織が深刻化
- 人権意識未熟
- ルールを変えて意識と現実を変える(石原まとめ)
主要記事
現状(pp.6-11)
- 日本のハラスメントの歴史
- 職場のハラスメントと対策
4つの問題点(pp.12-21)
- 問題点1 "特異"な定義
- 問題点2 法整備不十分
- Column 欧米諸国のハラスメント規制
- 問題点3 日本型組織が深刻化
- 問題点4 人権意識未熟
4社先行事例(pp.22-29)
- アクセンチュア: ハラスメント対策=経営戦略、安心して働ける環境はビジネス不可欠
- 大津市役所: 実効性ある通報体制、誰もが声を上げられる組織文化
- 東京ガス: 人権啓発推進リーダー+管理職で職場を牽引
- Homeroom: 顧客からのハラスメントを"色"で報告、即時介入
人事の困りごと解決(pp.30-33)
まとめ(石原直子編集長)(p.34)
「ルールを変えて、意識と現実を変える」
連載
- Macro Scope: ホモ・サピエンスの3万年前の冒険
- 人事のジレンマ: 人事部長は人事の広く深い知識×事業経験
- 極限のリーダーシップ — 指揮者 大植英次氏
- AIのお手並み拝見: 教える力 — AIは教師代替できるか
- 人事は映画が教えてくれる — 『何者』(若者を迷走させない大人のあり方)
- 統計が物申す: 職住近接が進む首都圏
- 人事、仏に学ぶ: プロフェッショナル意識
- 成功の本質: ClipLine(クリップライン)
他号との関係
- w_184人権: 本号のハラスメント論の発展形(2024-06)
- w_185管理職: 「部下をこわがる」問題と連続
- w_190女性リーダー: ホモソーシャル批判(上野)と連続
- w_175ジェンダー平等: セクハラ論の発展
一行サマリ
#MeToo波及とパワハラ規制法整備(2018年末)を受け、「ハラスメントを決して許さない」態度を強く打ち出した号。4つの問題点(定義・法整備・日本型組織・人権意識)+4社事例(アクセンチュア・大津市役所・東京ガス・Homeroom)で対策を示す石原編集長期の号。