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issue: 161
title: オンライン元年
date: 2020-08
pages: 60
source: raw/w_161.txt
tags: [オンライン元年, コロナ, リモートワーク, 資生堂, NECネッツエスアイ, N高等学校, マネジメント元年, オンライン採用]
type: issue_card
特集の位置づけ
2020年春コロナ禍のリモートワーク急拡大を受けた号。編集長=佐藤邦彦。本号の宣言「2020年をオンライン元年と位置づける」→まとめで「マネジメント元年」に転換。w_174(リモートとオフィスの最適解, 2022-10)が本号を引き継ぐ系譜。
中心的主張
- 「進むのか。それとも元に戻るのか」
- オンライン化の課題の本質=6つの日本企業の組織課題
- オンライン元年→マネジメント元年(佐藤まとめで修正)
- 成果や進め方の曖昧さ、全人格的一体感を求める意識、階層的硬直組織が真の問題
主要記事
オンライン化の課題(pp.6-19)
- 突然のリモートワーク、現場・人事
- 原因は本当にオンライン化か — 4視点分析
- 視点1 現場マネジメントはなぜうまくいかないか
- 視点2 ジョブ型にすれば解決するのか
- 視点3 生産性・価値創造の課題の本質
- 視点4 新卒採用は対面でないとうまくいかないのか
- 6つの日本企業の組織課題
課題の乗り越え方(pp.20-26)
- 資生堂: "ピープルファースト"、フェアな人事制度
- NECネッツエスアイ: オンライン化・分散化で組織・文化を壊し新しい価値創出
- N高等学校: オンラインで"自分の居場所"と"友だち"
オンラインで成果を出す組織の5つの問い(pp.27-35)
- 問1 働く場のありよう
- 問2 チームを成果に導く
- 問3 イノベーションを生む組織
- 問4 多様な人材が発言・交流
- 問5 オンライン上の人材育成
- Column 新卒採用・インターンシップのオンライン化
まとめ(佐藤邦彦編集長)(p.36)
「オンライン元年あらため、マネジメント元年」
連載
- Macro Scope: 生き物の性質は数式で予測できる
- 極限のリーダーシップ — 大槌町前町長 碇川豊氏
- 人事のアカデミア: 「嘘」の政治史
- 人事は映画が教えてくれる — 『サバイバー:宿命の大統領』(オーセンティックリーダーシップ)
- 統計が物申す: 外国人労働者流入急減
- 人事、仏に学ぶ: 分断を避ける行動
- 成功の本質: Lumada(ルマーダ)/日立製作所
他号との関係
- w_174リモートとオフィスの最適解(2022-10)が直接の続編
- w_163書く力: 日テレ中村氏の証言「コロナ禍で書く力」が本号取材から
- w_165ダウントレンド: コロナ禍の別側面
- w_195インクルージョン: オンライン時代の多様性課題
- w_195長野県立美術館・ディー・サイン: オフィス論の発展
一行サマリ
2020年春コロナ禍のリモートワーク急拡大を受け、「進むのか戻るのか」と問いかけた号。6つの日本組織の本質課題を抽出し、資生堂・NECネッツエスアイ・N高の事例で示し、まとめで「マネジメント元年」と位置づけ直す。w_174続編の起点。