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issue: 163
title: 書く力
date: 2020-12
pages: 58
source: raw/w_163.txt
tags: [書く力, 脳科学, 認知心理学, 国際教育, 小学校教育, 受験指導, 大学ライティングセンター, サイバーエージェント, カゴメ, 講談社]
type: issue_card
特集の位置づけ
"書く力"の特集。編集長=佐藤邦彦。w_161(オンライン元年)の中村博行氏(日テレ)証言「コロナ禍で書くスキルがより求められる」を起点に、脳科学・認知心理学・思考スタイルの研究+教育現場+企業事例で多角的に論じる。
中心的主張
- 書く力はコミュニケーションツール以上の意味 — メタ認知、思考の可視化
- 書くことは思考の可視化、そのプロセスで人が成長 — 認知心理学視点
- 書く力を鍛えないことで人生の可能性を失う
- 書く力を高めることは組織能力を高めることと同義(佐藤まとめ)
主要記事
書く力とは何か(pp.6-13)
- 脳科学×書く力: 普遍文法の支え
- 認知心理学×書く力: 思考の可視化=人の成長
- 思考スタイル×書く力: 歴史・文化的背景
- デジタル時代×書く力: 論理的テキストが前提
教育現場から学ぶ(pp.15-22)
- 国際教育: 学習者を目指し論文執筆
- 小学校教育: 自分の考えを書き社会参画
- 受験指導: 文章力=構成力、読解力と両輪
- 大学ライティングセンター: 広くキャリアを見据え
- Column アートと書く力
企業事例(pp.24-33)
- 講談社: 新卒採用で見極める
- ARISE analytics: 新人研修で育む
- カゴメ: 昇進・昇格時に鍛える
- サイバーエージェント 曽山哲人 × 河合塾 小池陽慈: 組織の日常コミュニケーションで育む
まとめ(佐藤邦彦)(p.34)
「書く力を高めることは組織能力を高めることと同義だ」
連載
- Macro Scope: 地球内部のキラキラ光る宝石
- 極限のリーダーシップ — トンネル土木 阿部玲子氏
- 人事のアカデミア: 物語論
- 人事は映画が教えてくれる — 『南極料理人』
- 統計が物申す: 逼迫する大卒労働市場
- 人事、仏に学ぶ: 対話しやすい仲間の輪
- 成功の本質: CLINICS(クリニクス)/メドレー
他号との関係
- w_161オンライン元年の派生
- w_192朱喜哲「ナラティブを紡ぐこと」の源流
- w_187組織不正: 記者会見での失敗と対
- w_186人的資本経営: 独自指標の言語化と連続
一行サマリ
コロナ禍で重要性が増した"書く力"を、脳科学・認知心理学・思考スタイル・教育現場・企業事例(講談社・ARISE・カゴメ・サイバーエージェント)で多角的に論じる佐藤編集長期の異色の号。