📍 issues / w_174.html
issue: 174
title: リモートとオフィスの最適解 — 働く場所を選ぶのは誰か
date: 2022-10
pages: 60
source: raw/w_174.txt
tags: [リモートワーク, オフィス, ハイブリッド, 脱炭素, ABW, 居住地自由, 職住近接, クックパッド, NTTグループ, JT]
type: issue_card
特集の位置づけ
コロナ禍2年半を経て、リモートとオフィスの最適解を模索する号。本誌編集=入倉由理子、浜田編集長期。2022年を「組織見直し元年」と位置づける編集意図。w_161(オンライン元年、2020-08)の続編。
中心的主張
- 働く場所を選ぶのは誰か — 会社の命令か、個人の選択か
- 2022年こそ「組織見直し元年」に — 安易なオフィス回帰を避け組織のマネジメント再検討
- 人材の多様化は働く場所の多様化から始まる(浜田まとめ)
- 個人が主体的に働く場を選択できることを重視 — Section 3提案
- 脱炭素を前提に未来の働き方を描く — Issue 1
主要記事リスト
Section 1 コロナ禍でどう変わった? 人々の働く場所の現在地(pp.6-13)
- オフィス回帰かリモート継続か。企業の現状
- コロナ下の働き方の変化がもたらしたもの
- Column 米国企業の「今」(p.12)
Section 2 新しい働く場へと舵を切る企業3社(pp.14-21)
- クックパッド: 横浜へ本社移転、出社日を設け対面回帰
- NTTグループ: 3万人の社員の「居住地自由」、「選ばれる企業」になるために
- 日本たばこ産業: ABW(Activity Based Working)で新たなつながり
Section 3 私たちが描く、ありたい人と組織の未来(pp.22-27)
- 提案1: 自社の組織文化を見つめ直し、カルチャー変革の機会に
- 提案2: 個人が主体的に働く場を選択できることを重視
Section 4 最適解を実行するために人事は何をすべきか(pp.28-35)
- Issue 1 脱炭素という制約を前提に未来の働き方を描く
- Issue 2 組織のありようの変化を制度やマネジメントに反映
- Issue 3 多様な人が働く場に参加できるよう選択肢を広げる
- Issue 4 働く場と住む場の融合を妨げない制度や文化
- Issue 5 職住がともにある未来のオフィスと街の設計
まとめ(浜田敬子編集長)(p.36)
「人材の多様化は働く場所の多様化から始まる」
連載
- スポーツとビジネスを語ろう — プロサッカーアナリスト 杉崎健氏
- 人事変革のバディ — 丸井グループ ウェルビーイング経営
- 極限のリーダーシップ — 国際人道支援 木山啓子氏
- 人事のアカデミア: 埴輪
- 人事は映画が教えてくれる — 『ビリーブ 未来への大逆転』(家族で作るキャリア)
- フェイクニュースにどう向き合うか — 有効な対策
- Withコロナの共創の場づくり — 都市と郊外の職住近接
- 野中郁次郎の経営の本質 — 生活の木 重永忠社長
他号との関係
- w_161(オンライン元年 2020-08): 本号の直接の前提
- w_195オフィスデザイン(ディー・サイン): 本号の3.5年後のオフィス論
- w_192提言7: 共働き・単身者の「仕事以外」尊重
- w_178 アバター店員(ローソン): 働き方の多様化と接続
- w_186 人的資本経営: 組織文化の見直し論と連続
読みどころ
- p.4-5 はじめに — 「2022年こそ組織見直し元年」宣言
- p.17 NTTグループ「居住地自由」 — 3万人規模での大転換
- p.19 JT ABW — 活動ベースのオフィス設計
- p.28-35 Section 4の5 Issue — 脱炭素×働き方という他号に少ない切り口
一行サマリ
コロナ禍2年半を経て、リモートとオフィスの「最適解」を「個人が選べる」方向で提案する号。クックパッド・NTTグループ・JTの先行事例+脱炭素連動×街設計までの5 Issueを提示し、2022年を「組織見直し元年」と位置づける。