issue: 178 title: 働く人の数と力をどう増やすのか subtitle: 労働力不足社会vol.2 date: 2023-06 pages: 62 source: raw/w_178.txt tags: [労働力不足, 高齢者, 女性, 高度人材, 多様な人材, 高卒人材, 生産性, 無駄な仕事, ウェルビーイング, 生成AI, アバター店員, ディストピア] type: issue_card

特集の位置づけ

労働力不足社会シリーズ第2弾。w_177(vol.1 未来予測)を受けて、1100万人不足の「ディストピア回避」のための具体的打ち手を探る。本誌編集=入倉由理子、浜田編集長期。Section 1 働く人の数と時間を増やす(5 Issue) / Section 2 人の力を最大化する・生産性を高める(4 Issue)の2層構成。

中心的主張

  1. 1100万人不足のディストピアを回避する2つの道 — 働く人を増やす+生産性を高める
  2. 物流・介護・医療のエッセンシャルワーカーが顕著に不足 — ホワイトカラー中心の都市圏が危機感薄い
  3. 働く人の5つの増やし方 — 高齢者/女性/高度人材/多様な人材/高卒人材
  4. 生産性4視点 — 無駄な仕事をなくす/稼働率を上げる(ウェルビーイング)/テクノロジー/人の力最大化
  5. 「生産性アップ」という無機質な掛け声だけでは解消しない(浜田まとめ)

主要記事リスト

Section 1 働く人の数と時間を増やす(pp.6-23)

Issue 1 働く高齢者を増やす(pp.8-10) - 高齢者の働き方とモチベーションの現在地 - 能力とモチベーション最大化

Issue 2 働く女性を増やす(pp.11-13) - 転職の実態 - 出産育児離職女性の自信とスキル

Issue 3 高度人材を増やす(pp.14-17) - 不足する半導体人材、若手育成とシニア活用 - デジタル庁: 副業・兼業で高度人材をシェア

Issue 4 働く多様な人材を増やす(pp.18-20) - ローソンのアバター店員: 「店員がいて当たり前」を崩す - タイミー: 隙間時間を活用

Issue 5 働く高卒人材を増やす(pp.21-23) - 就活慣行見直し、高校生にもキャリア選択経験 - ハッシャダイ: 非大卒人材の選択肢

Section 2 人の力を最大化する・生産性を高める(pp.24-39)

Issue 1 まず無駄な仕事をなくす(p.26) - 「ムダな業務3割以上」という現状を変える

Issue 2 人の稼働率を上げる(p.28) - ウェルビーイングの向上で人的資本の稼働率を高める

Issue 3 テクノロジーで生産性を高める(pp.30-33) - 生成AIが人のやるべき仕事を変える - CADDi: AIで製造現場の非効率業務を一掃

Issue 4 人の力を最大化する(pp.34-38) - AGC: 副業で人の能力と可能性を高める - 石川樹脂工業: 社員を先端技術の"使い手"としてリスキリング - 石川県加賀市: 先端技術とリスキリングで地域アップデート

Column 労働力不足の解消にDAOは貢献し得るか(p.39)

まとめ(浜田敬子編集長)(p.40)

「『生産性アップ』という無機質な掛け声だけでは労働力不足は解消しない」

連載

他号との関係

読みどころ

一行サマリ

1100万人不足のディストピア回避のため、働く人を増やす5Issue(高齢者・女性・高度人材・多様な人材・高卒)と生産性を高める4Issue(無駄削減・ウェルビーイング・テクノロジー・力最大化)の総合打ち手を提示する労働力不足社会シリーズ第2弾。