issue: 180 title: リスキリング迷子ニッポン subtitle: 労働力不足社会vol.4 — 「人への投資」我が国のビジョンと現在地は date: 2023-10 pages: 62 source: raw/w_180.txt tags: [リスキリング, 人への投資, 労働力不足社会, デジタル人材, でじたる女子, 日立, アフラック, アズビル, 日本マイクロソフト, 日本リスキリングコンソーシアム] type: issue_card

特集の位置づけ

労働力不足社会シリーズ第4弾(w_179の"先進国"シンガポール・ドイツ取材を受けて、日本の現状を検証)。本誌編集=入倉由理子、浜田編集長期。岸田政権の「人への投資」を契機にリスキリング議論が加速するが、多くの人が「もやもや感」を抱える状態をリクルートワークス研大嶋寧子が「リスキリング迷子」と看破。政府施策+企業・コンソーシアム事例で突破を探る。

中心的主張

  1. 日本政府の「人への投資」の具体像と現在地 — 助成金・訓練制度の実態
  2. デジタル領域で進むスキルの可視化 — w_179で見た先進国の標準化に学ぶ
  3. リスキリング迷子の5つの課題 — 成長産業創出/スキル評価/学び継続/雇用システム/組織課題
  4. 日本でのリスキリングの萌芽を追う — 企業・コンソーシアム・大学・地方自治体事例
  5. 「トランスフォーム」と「セーフティネット」を合言葉に迷子から脱却

主要記事リスト

日本政府の「人への投資」施策紹介(pp.6-11)

Section 1 リスキリング迷子を脱却する — 5つの課題(pp.12-23)

  1. 成長産業創出に結びつけるには
  2. 教育と採用でスキルを評価する
  3. 働く人が学びを継続するには
  4. 雇用システムとリスキリングの関わりは
  5. 日本企業の組織的課題とは(大嶋寧子)

日本でのリスキリングの萌芽を追う(pp.24-39)

企業事例: - 日立製作所(p.24): ジョブ型マネジメントで学びを促す、気づき・考え・行動する - アフラック生命保険(p.26): 成長の起点は"いつ何を学ぶか"、社員の主体性に期待 - アズビル(p.28): 企業戦略に「学習」を掲げ、社内アカデミー×事業部両輪 - 日本マイクロソフト(p.30): 「全部知っている」から「すべて学ぼう」へ、全社員が資格取得に挑戦

コンソーシアム・産学連携: - でじたる女子活躍推進コンソーシアム(p.33): 女性の自立と地方経済の活性化 - Grow with Google(p.36): 9000万人にデジタル教育、非大卒者に高収入の道 - 日本リスキリングコンソーシアム(p.37): 官民連携で国全体、1年で7万人会員 - 三重大学リカレント教育センター(p.38): 多様な地域の知を連携させ大学が地域の学びの拠点に - 愛媛県(Column p.35): 「でじたる女子」で新しい働き方を提案

まとめ(浜田敬子編集長)(p.40)

「"トランスフォーム"と"セーフティネット"を合言葉に迷子から抜け出そう」

連載

他号との関係

読みどころ

一行サマリ

岸田政権「人への投資」を契機に加速するリスキリング議論の「もやもや」を大嶋寧子が"迷子"と看破し、政府施策+8企業・コンソーシアム事例で突破を探る労働力不足社会シリーズ第4弾。