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issue: 157
title: 介護と人事(構造要約)
date: 2019-12
source: raw/w_157.txt
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type: issue_summary
はじめに(石原直子編集長序文, pp.4-5)
- 要介護認定者659万4000人(2019, 2000年の約3倍)
- 介護離職年8-10万人、"隠れ介護離職者"を含めるとさらに多い
- 政府「介護離職ゼロ」、2016年育児介護休業法改正
- 既存施策の効果は限定的
- "誤解"が大きな原因
10の誤解(pp.6-19)
誤解1 介護離職をゼロにすべきである
誤解2 介護は40歳以上の社員の問題
誤解3 介護に直面している社員はほとんどいない
誤解4 介護対応は柔軟な働き方整備に尽きる
誤解5 要介護申請は親が動けなくなったらする
誤解6 家族がフルタイムで介護したほうがいい
誤解7 法定以上の介護休業制度が両立に有効
誤解8 両立で介護と育児は同じ問題
誤解9 介護休業93日間は介護に専念すべき
誤解10 介護保険制度は不十分
Column QOLを下げない"支える医療"
企業施策(pp.20-27)
日本生命保険(p.20)
大成建設(p.21)
AIG損害保険(p.24)
日立ソリューションズ(p.25)
- 会社をあげて"茶飲み"を推奨
- お互いの背景を知り、協力を引き出す
丸紅(p.27)
個人と人事は何をすべきか(pp.28-33)
まとめ 石原直子編集長(p.34)
「要介護者の自立と働く介護者の自立で大介護時代に立ち向かおう」
読解メモ
- w_189(2025-04) 長寿就労社会で「ビジネスケアラー300万人」として5年後に再登場
- 「10の誤解」フォーマットは Works 誌の特徴的な論理整理手法
- 「望まない転勤をなくして望まない離職を防ぐ」(AIG損保)は、w_190女性リーダー・w_184人権「転勤制度見直し」論の源流
- "茶飲み"推奨(日立ソリューションズ)は w_172想像力と対話力の先駆的組織慣行
- 石原編集長期の特徴: 誤解解きフォーマットが w_160不安、w_158オーナーシップ等で繰り返される
- w_158「3つのオーナーシップ」の1つ「経営へのオーナーシップ」が本号では希薄で、ケア問題は社会問題として扱われる