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issue: 170
title: 若手を辞めさせるな(構造要約)
date: 2022-02
source: raw/w_170.txt
card: ../issues/w_170.md
type: issue_summary
はじめに(佐藤邦彦編集長序文, pp.4-5)
- 米国 The Great Resignation(大量自主退職) の社会問題化
- Z世代を中心に退職がSNSで連鎖
- 日本: 新卒3年以内離職約30%の高水準
- 2009-2013年連載「若手を腐らせるな」(中竹竜二)の10年後
- 「腐るより前に辞めてしまう」時代
- 3処方箋: パーパス/リバース/フレキシビリティ
大量自主退職時代(pp.6-11)
米国の現状(後藤宗明)(p.6)
- 米国労働統計局・Economic Policy Institute 2021年8月発表
- Z世代91%が「今すぐ転職したい」
- 人員整理ではない自主退職の増加
日本の若者(p.8)
Column ウェルビーイング(p.9)
企業の乗り越え方(p.11)
Purpose? 若者にパーパスは効くのか(pp.12-17)
電通(p.12)
- パーパスという"言葉"を届けるために伝え方を変える
Case SAPジャパン(p.16)
- 議論を通して「ありたい姿」を明確化
- 現状とのギャップから課題発見
Reverse? 真の成長機会とは(pp.18-21)
富士通フューチャースタディーズ・センター(p.18)
Case ブロードエッジ・ウェアリンク(p.20)
- 20代を取締役に
- 適所適材を実現
- 全員でディスカッションするカルチャー
Flexibility? 外と中の壁(pp.22-25)
ランサーズ、MENTA(p.22)
Case ダーツライブ(p.24)
まとめ 佐藤邦彦編集長「辞めさせない決意がもたらすもの」(p.26)
特別連載 That's CHRO! vol.3(pp.28-43)
現場の変革パートナーHRBPの能力とキャリアの探求
Theme 1 経験者が語るHRBPのリアル(p.29)
Theme 2 HRBP設置企業の期待(p.35)
Theme 3 HRBPの王道キャリアはCHROか(p.39)
連載
- スポーツとビジネスを語ろう: 静岡ブルーレヴズ 山谷拓志氏
- 人事変革のバディ: オリンパスのグローバル企業への転換(w_171で継続)
- 人事のアカデミア第12講: 三島由紀夫
- 人事は映画が教えてくれる: 『日日是好日』(東洋的学び)
- ブレインテックの可能性と課題
- Withコロナの共創の場づくり: 実験で起きるイノベーション
- 野中郁次郎の経営の本質: 吉本興業HD 大﨑洋会長
読解メモ
- 後藤宗明の初登場(本号)。後のw_180、w_193で中心論客に成長
- リバースメンタリングは w_194 有沢「キャリアマッチング」、w_195 野田稔「デビルズ・アドボケイト」の思想系譜
- ブロードエッジ・ウェアリンク「20代取締役」は w_190・w_183などの若手登用論の先駆
- Great Resignationの日本への波及議論は w_193の「War for Talent」と連続
- 「That's CHRO!」vol.3は連載シリーズの終盤、本号以降はCHRO単独特集の系譜が減り、コーポレートスタッフ全般(w_171)、変革(w_173)へ展開
- 「若手を腐らせるな」(2009-2013)→「若手を辞めさせるな」(2022)は Works誌の10年の語彙変化
- 「辞めさせる側に問題がある」論は w_189「働かないおじさん」は誰が作るのか(浜田w_189まとめ)と同型
- パーパス論は w_186人的資本、w_193採用「才要・アトラクション」と連続