📍 summaries / w_178.html
issue: 178
title: 働く人の数と力をどう増やすのか(構造要約)
date: 2023-06
source: raw/w_178.txt
card: ../issues/w_178.md
type: issue_summary
労働力不足社会シリーズ第2弾。w_177(未来予測)の具体的打ち手版。
はじめに(編集長序文, p.5)
- w_177で2040年に1100万人不足の予測
- 顕著減少は物流・介護・医療などエッセンシャルワーカー
- ホワイトカラー減少緩やかで都市圏人事の危機感薄い
- ディストピア化(路上ゴミ・ゴキブリ・落書きの欧州都市例)
- 加谷珪一「やるべきことはわかっている、あとはやるだけだ」(w_177より)
- 打ち手: 働く人を増やす + 生産性を高める
Section 1 働く人の数と時間を増やす(pp.6-23)
Issue 1 働く高齢者(pp.8-10)
- 高齢者の働き方とモチベーションの現在地
- 能力とモチベーション最大化
- w_189(長寿就労)の源流
Issue 2 働く女性(pp.11-13)
- 転職の実態から見えてくるもの
- 出産育児離職女性の自信とスキル向上
- 年収の壁問題(w_177を受ける)
Issue 3 高度人材(pp.14-17)
- 不足する半導体人材、若手育成とシニア活用
- デジタル庁: 副業・兼業で高度人材を"シェア"
Issue 4 働く多様な人材(pp.18-20)
- ローソンのアバター店員: 「店員がいて当たり前」を崩す、「中の人」(障がい者・高齢者・海外)の制約解放
- タイミー: 隙間時間活用、スキマバイト(w_191小川嶺の源流)
Issue 5 働く高卒人材(pp.21-23)
- 就活慣行見直し、高校生にもキャリア選択経験
- ハッシャダイ: 非大卒人材の選択肢
Section 2 人の力を最大化する・生産性を高める(pp.24-39)
Issue 1 まず無駄な仕事をなくす(p.26)
- 「ムダな業務3割以上」の定量的現状
- 業務仕分けと削減
Issue 2 人の稼働率を上げる(p.28)
- ウェルビーイングの向上で人的資本の稼働率
- 健康・エンゲージメント・心理的安全性
Issue 3 テクノロジーで生産性を高める(pp.30-33)
- 生成AIが人のやるべき仕事を変える(2023年時点の動向)
- CADDi: AIで製造現場の非効率業務を一掃
- w_182 AI特集の源流
Issue 4 人の力を最大化する(pp.34-38)
- AGC: 副業で人の能力と可能性を高める(w_181でも登場)
- 石川樹脂工業: 社員を先端技術の"使い手"にリスキリング、変革を実現
- 石川県加賀市: 先端技術とリスキリングで地域アップデート
Column 労働力不足解消にDAOは貢献し得るか(p.39)
まとめ 浜田敬子編集長「『生産性アップ』という無機質な掛け声だけでは解消しない」(p.40)
- 数字的な目標だけでなく、人の心身・働きがいを含めた総合的アプローチを
連載
- ローカルから始まる VENTURE FOR JAPAN 小松洋介氏 / 経営共創基盤(IGPI) 田中加陽子CHRO
- 人事のアカデミア第20講: ジョージ・オーウェル
- Global View: From USA(ChatGPT影響、生産性・働きがい向上調査), Nordic(CC問題、価値向上集中), Singapore(楽天ASAKAI26年理由), Work Tech World(生成AIと共感力で人との役割分担)
- 人事は映画が教えてくれる: 『さかなのこ』(仕事選びの"好き"の重要性)
- 著者と読み直す: 『冒険の書』
- 野中郁次郎の経営の本質: 高倉町珈琲 横川竟氏
読解メモ
- ディストピア回避のフレームは本ナレッジベース最強の危機感モデル
- ローソンアバター店員は w_195阿渡健太(日揮パラテク)の「多様な人材の職場設計」と同型の先駆
- タイミーは w_191小川嶺(タイミー社長)Interviewの文脈的起源 — 創刊30周年特集に登場するまでの布石
- AGC副業は w_181賃上げでも同社が登場(競合業種ベンチマーク)
- ムダな業務3割以上は後の号でも引用されうる定量数値
- 労働力不足社会シリーズ(177-181)の中間、打ち手の全体像を展開
- 野中郁次郎連載の広い射程: 高倉町珈琲 横川竟氏との対話