産労総合研究所の『賃金事情』紙に寄稿しました。
『ジョブ型・市場型賃金の実装に向けた賃金データの扱い方のポイント』
(出版社サイト)
(PDFファイル1/2)
(PDFファイル2/2)
ジョブ型の給与管理については、マーケットデータの充実とともに、かつての定番だった、「職務価値評価 & 職務グレードへの当てはめ & ベンチマークデータの参照」という手法中心の世界は急速に終わりつつあると思いますが、といってそれに替わるものが何か、そこにおける給与データ管理はどのようなものになるのか、ということについての議論はまだ十分にされていないように思います。
この分野について意見交換させていただいたり、ご指導をいただく機会につながればと思っています。
(半蔵門オフィスの取組みテーマは、「データ主導の人材開発・組織開発」ですが、サーベイや360度フィードバック、それを用いた組織開発とかタレントマネジメントばかりでなく、よりハードデータに近いデータを用いた、要員構成の中長期シミュレーションや、人件費のシミュレーション等も行っています。)